絶品いなり♪ ~北鎌倉「光泉」~ [Day Trip Stroll]
~狐な気分(笑)~
酢飯があまり好きではない。
お酢自体があまり好きではない。
だから美味しく食べれる寿司、鮨はこれ的に酢飯の相性がいいか、またはマジで美味いという尺度になる。
そんなだから、いなり寿司。
自分から進んで買うのは、そうそうない。
記憶にある限り、自ら進んでいなり寿司を買ったんは、大学時代に青春18切符で仙台から実家に帰るなか、豊橋かどこかで助六寿司を買って以来、いなり寿司を進んで買ったことはない。
ただし、きつねうどんは好き。
つまり味の染みた揚げはすきなのだ。
でも、これまで「きつねうどん食いたい」とはなっても、「いなり寿司食いたい」とはならへんかったんよなぁ。
不思議なもんで。
で、これですが、目の付け所は、ちょっと凝っているときはあれど、基本ミーハーです。
本年maccoとともにブームとなっている「鎌倉」の教科書はこれ。
- 作者:
- 出版社/メーカー: ジェイティビィパブリッシング
- 発売日: 2008/03
- メディア: 大型本
今回は、北鎌倉エリアに行こうとmaccoと相談。というわけで教科書を参考にする。
こちらのP27をご参照ください。
そうすると飛び込んできたのが、「光泉」。いなり寿司に反応することなんてそうそうない。たとえ美味いと紹介されていても、そうそうない。しかし、今回はこれが妙に気になったのだ。
さらにP33に進む。うぉーいい感じ。
というわけで、北鎌倉出撃当日は、お昼ちょうどに到着後に、まず向かったのは光泉。
北鎌倉の駅前も駅前なので絶対に見失いません。間違えません。
さっそく注文しようとすると、るるぶではイートイン可と書いてあるが、テイクアウトオンリーだった。
ちなみに冒頭の写真の6個入り650円。
光泉についた時は12:00過ぎくらい。
バックオーダーが入っているらしく「1時くらいになら出来ています。」とのこと。
しかも「2時くらいまでには閉まるので」と言われてしまった。
えっ、うそ。早っ!
というわけで、光泉のいなり食いたければ、北鎌倉についたらまず駅前の光泉に行きましょう。
待っている間円覚寺を参拝し、いなりをゲットし、
いなり持って、建長寺へ。
んで、冒頭の写真。
食した感想。
かなりジューシーにつけられ、濃いが、それなのにくどくない味付け。
一般的ないなり寿司に対して、倍はあろうかという大きな揚げで作られたいなり。
maccoとはんぶんずつ食べましたが、6個入りいなりならこれは男なら軽くたいらげることができる美味さ。
かの小津安二郎をはじめ大船の松竹撮影所関係者が愛したらしい逸品。
愛されてたのがわかる味です。食べてみては。
次は同じく松竹関係者が愛したらしい「サンドイッチ」と「鯵の押し寿司」でも食ってみるか(笑)
タグ:鎌倉
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