初東野圭吾 [Movie&Book&Music]
気にはなっていたが一冊も読んだことなかった。
で、図書館で一冊借りてみた。
初って、いまさらかよ!って言われるのはわかってるちゅーの。
普段は活字モードなかなか入らんし(笑)
エンジニア出身の理系作家と言われる東野圭吾。
雑誌連載のエッセイ集。
正直なところ、ピンとこない話題もあったが、あぁこう思っているのねとか、理系な人なら分かる分かるみたいなところがあり、楽しめました。
ただ、ひょっとしたら、小説は好きでも東野エッセイはイマイチという意見を持つ人はいるかもとも思ったりなんかしたりして。
本には貸借権がなく、映画などはDVDによるレンタルビジネスが成立しているけど、貸し本や昨今の古本事業などでは、活字文化は衰退していくあたりのくだりはなるほどなぁと思いました。
なるほどとは思いつつ、最近活字はもっぱら図書館頼みのこれでした(汗)
次の東野圭吾は
- 作者: 東野 圭吾
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2006/10
- メディア: 文庫
が控えています。
こちらはまた別途(^^;;;
オイラも去年友達に薦められて読んでます。
泣かされること多し。
by chinnen (2009-01-12 11:56)
次を読もうと思いつつ、すでに読む予定のストックがあるので、もう少しお預け(^^;;;
by これ (2009-01-12 23:03)
理系出身だからか文章が綿密で、心の捉えどころがするどい感じがします。
手紙は面白いから一日で読めちゃいます。
by macco (2009-01-13 20:12)